スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(←お礼画像&SS付きです)

社会人・恋人編<89>

※セクシャルな描写があります、苦手な方は閲覧ご注意ください。



薄く開かれた瑠璃さんの唇から、熱い吐息が漏れている。

それをぼくも唇で感じながら愛撫を続けて行き───





─Up to you !Ⅱ─<第89話>






その瞬間の瑠璃さんの顔を見逃したくない。

リビングの明かりのお蔭で、瑠璃さんの些細な表情の変化もつまびらかに見える。

ぼくの愛撫にいちいち反応し、表情を変える瑠璃さんが可愛いい。

無意識なのか、恥ずかしさからなのか、俯きそうになる瑠璃さんの顔を上げさせ指の動きを強めると

「あぁ・・っ!」

短くて鋭い喘ぎ声を上げ、瑠璃さんが喉を仰け反らせた。

同時に腰が揺れ、締め付けられる感覚が指に伝わり、達したのだと分かる。

くったりと瑠璃さんは力尽きたようにぼくの肩に顔をかぶせ、指を抜くと、ぼくは瑠璃さんの顔を両手で包み、良く見えるように上げさせた。

目を閉じ、唇を薄く開き、熱い息を繰り返している、達したばかりの恍惚の中にある瑠璃さんの顔───

一番、無防備で、恐らく、瑠璃さん自身は一生、見ないであろう表情だ。

少しずつ瑠璃さんの呼吸が整ってきて

「いった?」

目を閉じたまま、瑠璃さんがコクンと頷き、ぼくは抱きしめてやった。

良かった───

それがぼくの率直な気持ちだった。

やっぱり、男として、女をきちんといかせたい。

動物としてのオスの本能なのかも知れないし、そうではなく、人間しか思わない愛情の一種なのかも知れない。分からない。

瑠璃さんを膝から下ろすと、立ち上がり、スーツを脱いだ。

全部を脱ぐと、瑠璃さんは微妙にぼくから目を逸らし、恥ずかしそうに俯き、一気に血が集中するような疼きを感じる。

瑠璃さんの仕草、目線にいちいち素直に反応するぼくもぼくだけど、どうしてだか瑠璃さんにはグっとくるのだ。

もちろん、瑠璃さんの身体だけが目当てなわけじゃない。

だけど、今、ぼくの中にあるのは、ただただ貫きたいと言う剥き出しの欲望だった。

リビングのテーブルに手を付かせ、腰を抱くと

「あっ」

何をされるかを察知した瑠璃さんが、慌てたように声を上げた。

身体を反転させようとし───

だけど、ぼくの動きの方が早かった。

一気に貫くと、瑠璃さんは息を飲み、背中を大きく仰け反らせた。

動かすと、そのたび、締め付けが強まり、信じられないくらいの気持ち良さだった。

ガタガタとテーブルの動く音に、瑠璃さんの喘ぎ声が混ざり、逃げ出しそうになる瑠璃さんの腰を更に強く抱くと、瑠璃さんは狂ったように頭を横に振った。

腕で自分を支えられなくなったのか、瑠璃さんはテーブルに片頬を突っ伏し、ぼくはその上に覆いかぶさるようにして、耳朶にキスをする。

「高彬・・・、ベッドに・・・」

うわ言のように瑠璃さんが言い、少し考えて、一度、引き抜くと、瑠璃さんを抱き上げ寝室に向かう。

ベッドに下ろすと、有無を言わせずに脚を開き、そのまま挿入する。

「あぁっ!」

一際、大きな声を上げ、多分、瑠璃さんに取り、一番、馴染みのある体位なんだろうと思う。

両手を瑠璃さんの顔の脇に付き、真下に瑠璃さんの表情を見ながら動けるこの体位は、ぼくも気に入っている。

どうして、こんなに気持ちいいんだろう───

動きながら、そう思う。

苦痛と紙一重の快感は、やはり瑠璃さんとじゃないと味わえないもので、ただ出せばいいと言うものじゃないのは自明の理だ。

「・・あぁっ。・・だめ、いきそう・・」

追い詰められた声で瑠璃さんが言い

「一緒に・・、いこう」

動きを更に強めると、肌のぶつかる音と、瑠璃さんのすすり泣きのような声が部屋に響いた。

「あぁ・・!」

瑠璃さんの身体が大きく跳ね、中が大きくうごめき締め付けられる。

瑠璃さんが達し、それを見届けてから、ぼくも果てたのだった。





…To be continued…

更新を再開しました。
らぶポカ、楽しんでいただけましたら、クリックで応援をお願いいたします。
↓↓




(←お礼画像&SS付きです)

コメントの投稿

Secre

非公開さま(Hさま)

Hさん、初めまして。

ご訪問いただきありがとうございます。
社会人編が大好きとのこと、とても嬉しいです。
年齢もちょっと大人な2人ですし設定も現代なので、書いてても色々と妄想が広がるシリーズです。
私も出来れば、2人の結婚を見届けたいです!
融のラグビー部は、何となくの思い付きでした(笑)
融のことだから、ラグビーの中での「癒し系」と言うか、マスコット的なポジションだったんじゃないでしょうか。
試合に負けても「おまえの顔、見てると癒されるよぉ」とか部員に言われてそうな・・。

またお付き合いいただけたら嬉しいです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

瑞月

Author:瑞月
瑞月(みずき)です。

ランキングバナー

にほんブログ村

ランキングに参加しています。
楽しんでいただけましたら
クリックで応援をお願い致します。
1日1クリック有効です。
初めにお読みください
**当ブログの簡単な説明です**
当ブログは「なんて素敵にジャパネスク」の二次小説を掲載しております。 二次小説と言う言葉を知らない方や苦手な方は閲覧ご注意ください。 また読後のクレームはお受けできません。 「ごあいさつ<最初にお読みください>」も合わせてご一読下さい。
カテゴリ
別館
乳姉妹ブログ
日記ブログ
掲示板
なんて素敵にサイト様 
最新記事
ご訪問ありがとう(H23.11.28-)
**オンラインカウンター**
現在の閲覧者数:
コメントありがとうございます
お礼SSや「他己紹介」があります。
web拍手 by FC2
** あれこれ投票所 **
お好きなジャンルをお選びください。 投票は何度でも可能です。
*** あれこれ投票所2 ***
メールフォーム(ご用の方はこちらから)

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。