愛情表現&年収

愛情表現について書きたいと思います。

氷室先生のジャパネスクの中で、高彬は瑠璃に「好きだ」とは言っていないんですよね。

原作を読むと、高彬は瑠璃が大好きでしょうがないんだろうなぁ・・・と言うのはすごく伝わってくるのですが、以外にも、というか、高彬だからやっぱり、と言うべきなのか、ズバリ「好き」という言葉は言っていません。

そこがまた、読者的ではツボと言うか(ふたりっきりの時には言ってるのかな・・)などと、あらぬ妄想を膨らませてしまうところでもあるわけです(笑)→膨らみすぎて、ああ言う二次小説ができました・・・。

あの時代「愛してる」と言う愛情表現はなかったみたいで、最大級の愛の告白の言葉が「好き」でした。

平安時代にも「愛」と言う言葉はありましたが、仏教用語としての愛(愛執など、どちらかと言うと悪い意味)か、もしくは幼い子に対しての「愛くるしい」とか「愛おしい」などの意味で使われていました。

また「愛し合う」となると、男女の行為そのものをさしていたらしいですね。

現代だと、精神的なことをさして「あのふたりは愛し合っている」などと使いますが、平安時代は違ったみたいです。

江戸時代に「I love you」と言う言葉が日本に入ってきて、当初、それに該当する日本語がなくて、最初は「私はあなたを大切に思っています」と訳された、と本で読んだことがあります。

その後に「私はあなたを愛しています」と言う訳がつけられたそうなので、ということは「愛しています」と言う言葉そのものが、まだ割りと新しい言葉だということになりますね。

まったく個人的な感想なのですが、「愛してる」って言葉、聞くのも言うのも言われるのも、非常に恥ずかしいのです。

唯一、普通に受け入れられるのが歌詞の中での「君を愛してる〜」とか、そんなくらいです。

全然オッケー、毎日、言ってる(言われてる)わよん♪と言う方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)

やっぱり千年も前からある「好き」の方が、しっくりくるのは、DNAに組み込まれてるのかもしれません。

さて、突然、話は変わりますが、平安時代の年収です。

ものの本によりますと、高彬の近衛少将(正五位)だと、大体、今の貨幣価値にすると、年収2千万円くらいだそうです。

正一位になると、年収6億円。

右大臣・内大臣は正二位なので、おおよそ4〜5億って感じでしょうか。

やっぱり、高彬父も瑠璃父もお金持ちですね。

瑠璃×高彬夫婦は、よっぽどのことがない限り、一生、生活は安泰でしょう。

なにしろ、高彬は出世頭で、それこそ将来は億単位の年収になりそうですし、瑠璃は内大臣家の総領姫なので、財産のほとんどを相続するわけです。

そうなってくると、ふと心配になってくるのが、融×由良です。

由良のところは8人兄弟だから、あまり回ってこないだろうし、融なんてボンクラ・・・(笑)

でも、あのふたりには良いお姉ちゃん(瑠璃)とお兄ちゃん(高彬)がいるので、きっと大丈夫でしょう。

普通は、新三条邸は瑠璃が相続し、ゆくゆくはそこに高彬×瑠璃ファミリーが住むそうですが、きっと、高彬は男の甲斐性で、新三条邸くらいの自邸をどこかに構えると思います。

それで、融×由良に新三条邸は譲ってあげる、と。

「由良は大切な妹だ。決して不幸にはしないよ」

と、堅いこと言ってる高彬が目に浮かぶようです。

その隣で

「いいの?!姉さん、高彬」

と喜んでる融も見えます・・・(笑)

ところで、住居の広さなのですが、あの時代は位階によって、住める(与えられる)広さがきまっていたそうです。

上流貴族になると、一町が与えられたそうです。

一町は一辺が約120メートルの敷地。広いですねぇ。

白梅院は「二町ほどある広大なお邸」と書かれており、二町とは約240メートルなので、さらに広いお邸だったようです。

三条邸の広さは書かれていませんね。

ちなみに、今の高彬(右近少将・正五位)が住める広さは、120メートル×60メートルみたいです。

三位以上が「貴」と呼ばれる、いわゆる上流貴族ですので、五位の高彬は、貴族の中ではまだまだ若造ってことなんでしょうね。

でも、いずれ、若君が三位以上になるのは、間違いありません。(By守弥)

高彬は、当分は新三条邸に通うと思うので、今すぐに邸を構える、ということはなさそうですけどね。

ところで、高彬が自邸を構えたとしたら、寝殿(母屋)には高彬が住み、北の対屋に瑠璃が住むのが普通なのですが、あの夫婦は、瑠璃が寝殿に住んでそうな気がするのは、なぜでしょうか・・・?(笑)

最初は高彬が寝殿に住んでたとしても、乗っ取られそう・・・。

「こっちの方が日当たりが良くって、お昼寝するのに気持ちいいんだもん」とか言う理由で(笑)

まぁ、瑠璃なら、有職故実なんて無視して

「一緒に住もうよ、高彬。ね」

なんて言いそうですよね。

高彬も

「まったく瑠璃さんは・・・」

とかぶつぶつ言いながらも、結局はデレデレと住んでそうですしね。

守弥だけは、ネチこく反対しそうですけど(笑)


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