社会人・恋人編<17>

※性的な描写があります、苦手な方は閲覧ご注意ください。

今回のお話は、もう少し際どい表現の<17・Rバージョン>を別館に掲載しております。パスワードをお持ちの方で、ご希望の方は「Secret Japanesque」にどうぞお入り下さい。

パスワードをご希望の方は「別館パスワードについて」をお読みの上、パス申請をお願いいたします。

(基本は、こちらも別館も同じ内容です。ちょっと表現が踏み込んでるくらいです)








白い大理石の壁に寄りかかった瑠璃さんは、まるで一枚の絵画のように綺麗だった。

ダウンライトが瑠璃さんの身体に陰影を付け、乳房の膨らみや腰の丸みを一層、際立たせている。

「瑠璃さん・・・」

キスをしながら、乳房に触れ───






─Up to you !Ⅱ─<第17話>






すぐに瑠璃さんの口から甘い吐息が漏れだした。

乳房から腰を伝い、そのままそっと指を滑り込ませて行くと、更に瑠璃さんは切なげな深く長い息をはいた。

膝まづき、少し脚を開かせると、瑠璃さんは素直に従い、ぼくはそんな瑠璃さんが可愛くて仕方がない。

すでに十分過ぎるほどに潤ったその場所を舌で愛撫すると、瑠璃さんは泣き出しそうな声を出した。

愛撫を続けて行くと、やがて瑠璃さんの腰が震えだし

「高彬、いや・・・」

甘えるような、委ねるような声でぼくの名前を呼ぶ。

「いいよ、瑠璃さん。いっていいよ」

瑠璃さんが一番、いきやすい場所に強めに舌を這わせてやると

「あぁっ」

あっけないほど簡単に瑠璃さんはいってしまった。

立っているのが辛いのか、崩れ落ちそうになっているので、立ち上がり抱きかかえると、瑠璃さんはぼくに全身を預けてきた。

「高彬・・・」

くったりと頭をぼくの胸に付け、懸命に息を整えているようだった。

束の間の休憩を取っている瑠璃さんには悪いけど、ぼくはすぐに次の行動に出た。

瑠璃さんの片脚を持ち上げ、秘所にあてがい、一気に貫こうとしたところで───

ふと、動きを止めた。

そういえば、今日は準備がない。

まさかこんなことになるとは思っていなかったから・・・・

財布の中やスーツのポケットの中を思い出してみたけれど、基本的に持ち歩いているものではないし、ホテルとは言え、この手のホテルに置いてあるはずはないだろう。

さて、どうしたものか・・・

ほんの短い時間、逡巡していると、瑠璃さんがぼくの腰に両腕を回してきた。

───え?

驚いて瑠璃さんの顔を見ると

「大丈夫・・・」

潤んだ目で言い、さらに腕に力を入れてくる。

「平気なの?・・・つけなくても」

そっと聞いてみると、恥ずかしそうに、それでもこくんと瑠璃さんは頷いた。

何を根拠に瑠璃さんが<大丈夫>と言うのかは判らなかったけど、それを確認している余裕はなかった。

片脚を更に抱え、瑠璃さんの腰を引き寄せ、一気に貫くと

「ああっ・・・!」

短い悲鳴にも似た声を瑠璃さんは上げた。

そうして、自分の声に驚いたように、目を閉じ口を引き結んでいる。

ぼくが動くたび、瑠璃さんは喉の奥で声を上げ、懸命に声を出すのを堪えているようだった。

「瑠璃さん、声を、出して、・・・大丈夫だよ」

いやいやをするように瑠璃さんは頭を振り

「聞かせて、瑠璃さんの・・・声・・・」

そんなことを言いながらも、ぼくも限界ギリギリだった。

隔てるものもなく瑠璃さんの中に入ったのは初めてだったし、そのあまりの気持ち良さに、少し気を抜いたらすぐにでもいってしまいそうになる。

温かく滑らかで、それでいて絞めつけてきて、それは苦痛と紙一重の気持ち良さだった。

泣かせるほどにいかせてやると誓ったばかりなのに、このままだとぼくの方が先にだめになりそうだ。

引き抜くと瑠璃さんを後ろに向かせる。

壁に手を付かせると、困惑したように瑠璃さんが横顔を向けてきて、すぐにぼくの意図が判ったようだった。

「いやっ、・・・あぁっ」

瑠璃さんが声を上げるのと、貫いたのが同時だった。

「・・・いや、高彬・・」

力ない抵抗の声は、すぐに切なげな吐息に変わっていく。

動かないように腰を押さえ、瑠璃さんの身体に打ち付けて行くと、やがてすすり泣きのような声が途切れ途切れに聞こえてきた。

顎を掴んでこちらを向かせると、眉根を寄せ何かに耐えているかのような瑠璃さんの顔があった。

「瑠璃さん・・。気持ちいい?」

ぼくの問いかけに、言葉もなく瑠璃さんは二度三度と頷き、薄く開いた唇が恍惚さを物語っているようだった。

瑠璃さんを気持ち良くさせている───

込み上げるような愛しさが湧いてくる。

「瑠璃さん」

これ以上は出来ない程に腰を密着させ、揺さぶるように突き上げ───

「高彬・・・!」

ぼくたちは同時に達したのだった。





…To be continued…


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Secre

ベリーさま

ベリーさん、こんばんは。

そうですよねぇ、朝はいずれやってくるんですしね!
今は。もうちょっと。
2人にらぶらぶを楽しんでもらったっていいですよねぇ。

>邪魔者ゼロですよ〜!

これ、笑いました!確かに邪魔者ゼロですよね。
密室ですし。
別館もお読みいただきありがとうございます~。

>実は社会人if のバージョンのラブラブがすっごく好きで

私も、この高彬はちょっと好きなんです。
ちょっとイレギュラーな設定ですけど、こんなのも、ある意味「高彬らしい」ですよね。2人らしいと言うか!

>わーいホントにラブぽか万歳ですね〜🙌

本当にそうですよね~。

朝はいずれやってくるんだし、ですね

ラブぽか〜 で幸せ〜です❤️
瑞月さんに同感です 性愛って大事な愛のカタチですもの、大好きなカップルには存分に味わってもらいたいもんです (読者欲)
どうせ守弥や鷹男のちょっかいがいずれあってハラハラさせる高彬ですから、ここぞというチャンスに沢山ラブラブさせてあげてくださいませ〜!
2回目もありでしょう、お若いんだし。邪魔者ゼロですよ〜!
高彬はこの機を逃すはずがありませんよ〜
別館にも行って来ましたよ。
ハロウィンのもすきですが、実は社会人if のバージョンのラブラブがすっごく好きで、最後の高彬の「正直参ったよ」って言うセリフが、すごく素敵で。
高彬だからこそ、なんともない一言が凄く響いて、やっぱ瑠璃x高彬はいいなあ〜と1人でシミジミしてしまいました。瑞月さんの妄想力に感謝でーす!わーいホントにラブぽか万歳ですね〜🙌


ありちゃんさま

ありちゃんさん、こんばんは。

> 別館にも行ってきましたが・・・いいですねぇ。ムフフフ(←非常に怪しい)

ありがとうございます!

> 「らぶポカ」万歳!

ですよねぇ~!万々歳です(笑)

> 高彬も、瑠璃も幸せいっぱいだとは思いますが、<大丈夫>だそうですし、この際ベッドでも!
> 更に幸せになれますよ!(我々、読者が!笑)

おぉぉ、ここでもベッドで2回戦へのご希望が!

> もう、鷹男も守弥もどうでも・・・あ、いや、それだとストーリー進まず、ですね。(苦笑)

ほんと、私もあらすじだけ雑記で書けばいいかな、と言う気がしてきましたよ(笑)

> 煌姫と守弥のコンビっていい味出してますよね~。
> 高彬の突っ込みと素直な由良の掛け合いも最高!

ありちゃんさん、「コンビ」なんて言ったら、煌姫に怒られますよ。
「守弥ごときとコンビだなんて、あたくしのプライドが許しませんわ!」

「ベッドで二回戦」に1票!

瑞月さん こんにちは。

別館にも行ってきましたが・・・いいですねぇ。ムフフフ(←非常に怪しい)
「らぶポカ」万歳!

本来、性愛は幸福感を得られるものですよね。
高彬も、瑠璃も幸せいっぱいだとは思いますが、<大丈夫>だそうですし、この際ベッドでも!
更に幸せになれますよ!(我々、読者が!笑)

もう、鷹男も守弥もどうでも・・・あ、いや、それだとストーリー進まず、ですね。(苦笑)

煌姫と守弥のコンビっていい味出してますよね~。
高彬の突っ込みと素直な由良の掛け合いも最高!

非公開さま(Mさま)

Mさん、こんにちは。

いえいえ、お粗末さまでした。
え?ベッドで二回戦ですって??
そうなると、さらに「らぶポカシーン」が長引いてしまうではありませんか!
鷹男やら守弥あたりの話が、さらに遠のいてしまうんですが~~(笑)
これはもう「社会人・お風呂編」と名付けていいくらいですかね?(笑)

由良に教え諭す高彬。
いい見本がいるんですもの。そりゃあ、兄としてはねぇ・・

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