社会人・恋人編<15>

※性的な描写があります、苦手な方は閲覧ご注意ください。



ベッドの上で、瑠璃さんの首筋に唇を這わせながらだんだんと下に下がって行く。

瑠璃さんの身体は頬と同じピンク色に染まっており、それにいつもより感度がいいのか、同じような力加減で乳房に触れているのに、深い吐息とともに背中を小さくのけ反らせている。

───マズイな・・・

ふと、そんな思いが頭を掠め───






─Up to you !Ⅱ─<第15話>






この分だと、風呂まで持たないのはぼくの方かも知れない・・・

今日の瑠璃さんは色っぽ過ぎる。

これがもし酒の力だとしたら

(瑠璃さんが誰かと外で酒を飲む機会がある時は重々、注意しなければいけないな)

と思う反面

(そうか、瑠璃さんはスパークリングワイン2杯でこうなるのか。心のメモ帳に書き留めておこう)

と不埒なことも思っていたりしていて、まぁぼくもそこそこには<オオカミ>と言うことなんだろう。

・・・なんてことを考えているのは、そうでもしなければ自分が暴走してしまいそうだからだった。

瑠璃さんの身体が十分に濡れて受け入れ態勢が出来ていることはすでに確認済みだし、ぼくの方に至っては、言わずもがな、だ。

「高彬も服脱いで・・・、早く・・・」

潤んだ目で下から見上げられながら言われ、最後の最後まで何とか保っていた理性の糸みたいなものがブチ切れる。

このまま貫きたい───

それ以外のことが考えられなくなり、スーツに手を掛けた次の瞬間、何とも可愛い電子音が聞こえてきた。

「あ」

目を閉じていた瑠璃さんが、パチリと目を開けた。

「お風呂が出来たみたい」

そう言うと器用にぼくの下をすり抜け、バスルームに入って行く。

「・・・」

ここに来て、またしてもイヤな予感が頭を掠め、スーツに掛けた手を止めた。

まさかとは思うけど、瑠璃さん、文字通り<風呂に入るだけ>なんて思ってるわけじゃないだろうな・・・

清く正しく入浴を済ませ

「いいお湯だったわね」

とにっこりと笑う瑠璃さん───

「・・・・」

不吉な光景がわりとリアルに脳裏に浮かび、そうはさせるか、とぼくは慌ててバスルームに向かった。



******



照明を落とし、ダウンライトだけになったバスルームは何とも幻想的で、その中で瑠璃さんは向こうをむいてジャグジーに身を沈めている。

濡らさないためなのか、クルンと髪を巻きあげたことにより項が露わになっている。

どうせすぐに濡れて乱れるのに・・・

「あ、高彬・・・」

物音で気が付いた瑠璃さんが振り返った。

裸で現れたぼくから微妙に目を逸らしながら恥ずかしそうに言い、ぼくは瑠璃さんが何か言いだす前にさっさと浴槽に入っていった。

すぐに瑠璃さんを捕まえこちらを向かせ、キスを再開させる。

さっき最終確認を済ませたんだ。

この後に及んで四の五の言わせない───

瑠璃さんの身体には気泡が纏わりついており、それを消していくようにぼくは手を這わせていく。

「こっちおいで」

軽々と瑠璃さんを回転させ、ぼくの脚の上に乗せると、後ろから乳房を包む。

項にキスをしながら、手を乳房からお腹へ、更に下へと下ろしていき、脚を開かせるように促すと、少しの抵抗を見せたものの、案外と瑠璃さんは素直に従った。

指でなぞると瑠璃さんの身体が震え、横顔を見ると、小さな吐息を漏らしているのがわかる。

「・・・身体、洗ってあげようか・・?」

耳元で聞くと、少しの戸惑いの後に、瑠璃さんはコクンと頷いた。

何の戸惑いかは判らなかったけど、すぐに浴槽から出る。

盛大に泡立つボディソープからは、鼻孔をくずぐるような甘い香りが立ち込めており、まずは瑠璃さんの首筋に泡を置く。

全身に泡を行き渡らせ、力を入れ過ぎないように優しく身体を洗ってやると、瑠璃さんはうっとりしたような顔で目を閉じた。

その唇にそっとキスをする。





…To be continued…


こちらのシーン、まだ続きますので、もうしばらくお付き合いください。

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「ふふふ、当然です。わたしがお育てしたのですから」
・・・とか、守弥なら思ってそうです。


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Secre

非公開さま(Mさま)

Mさん、こんばんは。

はい、私もすっかり(もうこのままでいいのでは・・)と思い始めています(笑)
ほろ酔い瑠璃ちゃんに、オオカミは一体何をしてしまうのか?!
恋人なんだし、これくらいのイチャイチャ、いいですよね!

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