Can't Help Falling in Love!2

『なんて素敵にジャパネスク~二次小説*現代編』




           注)このお話は現代編・瑠璃バージョンです。
             時は現代、二人は大学生!
             「妄想もここに極まれり」のスペシャル・バージョンです。
             どんな妄想もウェルカム!な方は、スクロールしてどうぞご覧ください。  
             




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Can't Help Falling in Love!2








「・・・瑠璃さん。起きてる?」

2ヶ月前の暮らし始めた日のことをあれこれ思い出していると、ノックの音と共に高彬の遠慮がちな声が聞こえてきた。

「あ、ごめん。まだ、ベッドの中・・・・」

何となくうろたえて薄掛けの布団を引き寄せる。

だって、あたしの格好ときたらキャミソール姿だし、締め付けるのはイヤだから、当然、ブラだって外してる。

ドアの向うは静かで、高彬、どっか行っちゃったのかしら、と思っていると、ゆっくりとドアノブが回った。

息を詰めて見ていると

「瑠璃さん!また鍵をかけてないじゃないか。だめだろ」

高彬のため息交じりの、怒ったような呆れたような声が聞こえてきた。

「寝るときに部屋の鍵をかけるように、あれほど言ったろ。何度、言ったらわかるんだ」

「あ・・・ごめん・・」

高彬の勢いに押されて、つい謝っちゃった。

そう。我が家には

<寝るときは部屋に鍵を掛ける>

と言うルールがあるの。

ルールって言うか、高彬が勝手に決めたんだけどさ。

だからあたしは寝る前に鍵をかける・・・ようにしてるんだけど、どうしても忘れちゃうときがあって。

どうして夫婦なのに部屋に鍵をかけるかと言うと、一緒に暮らし始めて2ヶ月たつんだけど、でも、何と言うか・・・つまり・・・その、まだ・・・夫婦らしいコトをしていないと言うか・・・いえ、世間的にも法律的にも夫婦なのは間違いないのよ。

実はあたしは、恥ずかしながら、結婚の何たるかを知らなかった。

結婚後、少したってから高彬に教えてもらったんだけど、びっくりしたと言えばしたけど、腑に落ちるところもあったりで、まぁ、人生、日々勉強よね。

そういうことを知っている高彬と知らないあたしでは、当然、温度差があって、時々、会話が妙に噛みあわないことがあった。

あたしは

(男と女ってしょせん分かり合えないのねぇ・・・)

なんて1人で悲観してたんだけど、何のことはない、あたしの無知が原因だったってわけ。

高彬はあたしが納得するまで待ってくれるって言うし、良かった良かった・・・なんて思ってたんだけど、今度は別の問題が出てしまったの。

問題って言うか、ズバリ、キスのことなんだけどさ。





*** to be continued ***




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